​​Bar Softy様 セキュリティ担保と容易な導入を両立。IT専門スタッフ不在の小規模店でもメンテナンスフリーで利用できる HPE Networking Instant On が実現する安定したWi-Fi環境​

ソリューション

HPE Networking Instant On アクセスポイントシリーズ 

課題

  • 店舗用Wi-Fiと顧客用のWi-Fiとの、ネットワークの分離 
  • 通信速度や接続の安定性に加えて、安心して使えるようセキュリティに配慮したい 
  • メンテナンスや設定に割ける人的リソースがない 

効果

  • 顧客用Wi-Fiの開放によりインバウンド客のニーズに対応 
  • セキュリティを確保したうえで店舗用・顧客用ともに安定したWi-Fi環境を構築 
  • 導入以来トラブルは皆無。導入・運用に掛かるリソースもほぼ不要 

Bar Softyは、JR/半蔵門線錦糸町駅から徒歩3分ほどの場所に位置し、この地にオープンして16年目を迎える老舗バーだ。入り口に置かれた馬のオブジェがシンボルとなっており、にぎやかな通りに面した入り口から階段を上って2階に入ると、まるで喧騒から切り離されたような、静かでシックな大人の空間が広がる。 

 

店内のカウンター背面には色とりどりの美しいお酒のボトルが一面に並び、落ち着いた雰囲気を醸し出している。バーのオーナーでマスターの杉山氏は、自身がカウンターに立つことにこだわり、年齢や性別を問わず一人で気軽に、安心して立ち寄れる場所作りを心がけているという。 

 

「年を重ねるにつれて、年下のお客様も増えてきました。若い世代に、私が長年培ってきたお酒やカクテルの知識を通じて、さまざまなお酒の楽しみ方を知っていただきたいという思いでお店を続けています」(杉山氏) 

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Bar Softyでは2020 年にWi-Fi環境のアップデートを目的として、『HPE 

Networking Instant On』の導入を決定。以来、4年以上にわたって利用している。導入後のきっかけや効果について、杉山氏から話を伺った。 

 

「以前から、店舗内にWi-Fiはありましたが、私個人が業務用として使用しており、お客様には開放していませんでした。しかし、最近ではお客様からWi-Fi利用の要望も増えてきていました。錦糸町は東京スカイツリーにも近いため観光客も多い場所で、特に海外からのお客様にとっては、お店にWi-Fiがあるのは当たり前で、Wi-Fiを使えるかどうかがお店を選ぶポイントのひとつになっています。そのため、店舗用とお客様用のネットワークを別々に設定でき、なおかつセキュリティ面でも安心できるWi-Fi環境を提供する必要性を強く感じていました」(杉山氏) 

 

しかし、バーを切り盛りしているのはマスターの杉山氏一人。新しい設備の準備や設定、そしてメンテナンスに多くの時間や労力を割くことが難しい状況だった。特にネットワークについては専門的な知識がないため、導入にあたっては大きな不安があったという。その不安を解消できたのが「HPE Networking Instant On」のシンプルさだった。 

​​セキュリティと通信の安定性が導入の決め手​

「条件として考えていたのは、セキュリティが保たれるWi-Fi環境であること。これまではスタッフが業務やプライベートで使っていただけでしたから、セキュリティはあまり気にしていませんでした。しかしWi-Fiを開放するからには、決済端末や業務用PCで使う業務用の通信とお客様用とでアクセスポイントを分け、セキュリティの高い通信にする必要があると思っていました。また、もうひとつは安定性です。同時に複数のスマホや端末がWi-Fiに接続しても途切れずに使えるようにしたかったのです」(杉山氏) 

 

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HPE Networking Instant Onは、大企業向けの高いセキュリティ機能を標準装備している。業務用と顧客用のトラフィックの分離はもちろん、悪意のある攻撃などを防ぐために特定のサイトとアプリのカテゴリーをブロックすることも容易に設定できる。加えて、最速の経路でデータ通信を行う自動データルーティング機能により、スマートで高速なWi-Fi通信を実現している。 

 

「細かな設定や追加購入が不要で、こちらが求めていたWi-Fi環境を簡単に実現できると分かり、導入を決めました。アクセスポイントを購入して設置しただけで、これまでのWi-Fiと比較してもつながりやすく高速で、お客様にも好評です。想定外だったのは快適なWi-Fiでコミュニケーションが生まれるようになったことです。動画を見ているお客様に『Wi-Fi使えますよ』と語りかけたり、お客様同士でWi-Fiを教え合ったりして、自然と会話が弾む場面が増えました」(杉山氏) 

導入後のアフターサービスも充実。トラブルにもすぐに対応してもらえる

低価格で導入が容易でも、メンテナンスの頻度が多かったり、耐久性が低かったりすればビジネスを停滞させかねない。杉山氏によればHPE Networking Instant Onは導入から約4年に至る現在までの間、メンテナンスを行ったことがないという。 

 

「導入から4年たちますが、Wi-Fiがつながらなかったり、アクセスポイントが起動しなくなったりするようなトラブルは一度もありません。一度、つながらなくなったことがあって、サポートに問い合わせをして確認したら、アクセスポイントがファームウエアを自動的にアップデートしている最中だったようで、すぐに元通りになりました」(杉山氏) 

 

小さな事業所や店舗でも、大企業と同様にネットワークの安定性はビジネスを円滑に進めるために重要な要素となっている。そのためには機器の性能に加えて充実したコミュニティとサポートが欠かせない。HPE Networking Instant Onのアクセスポイント製品は、標準保証期間が2年間、また、保証開始日から90日間は電話サポートも付帯している(20249月現在)。 

 

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「いずれも追加費用不要で、保証がついていたから、安心して導入できました。しかし、導入したあとはメンテナンスを意識することなく使い続けられていますので、このお店ではサポートのお世話になる必要はありませんでした」(杉山氏) 

ITに詳しくなくても、負担なく導入できる

始めやすさと使いやすさ、そして安定性を提供する HPE Networking Instant On製品は、ITを担当するスタッフのいない導入企業の人的リソースを、本来のビジネスに集中させるために欠かせない役割を担っている。自らは「ITにまったく詳しくない」という杉山氏は、 HPE Networking Instant On導入後のエピソードを語ってくれた。 

 

「私は英語が分からないので、海外からのお客様とのコミュニケーションには翻訳アプリが欠かせません。言葉が通じない相手とのやりとりはお互い不安になりますが、そんなときにお客様が注文したいお酒や、食事をスムーズに理解できると、安心した表情を浮かべてくれます。速くてつながるWi-Fi環境がホスピタリティにつながっていると感じる瞬間です」(杉山氏) 

 

 

「お客様もいろいろで、常連同士で趣味の話題で会話を楽しむ方もいれば、一人で静かにお酒を味わう方もいらっしゃいます。お酒の味や香り、カクテルにまつわるエピソードなど、お酒をきっかけにさまざまな方向に会話や興味を広げてもらい、新しいコミュニケーションにつなげられる場所になればと思っています」(杉山氏) 

 

HPE Networking Instant Onは、杉山氏が理念とする「お酒を通じた交流」を技術的にサポートし、世代や国籍を超えた新しい交流を生んでいる。Bar Softyのように少人数スタッフの店舗にこそ、負担なく導入でき、導入後の運用にかかる手間も少ないHPE Networking Instant On シリーズが最適な選択となる。 

ユーザー概要

 

logo

 ​​Bar Softy様​ 

錦糸町駅北口から徒歩3分。人の背丈ほどもある大きな馬のオブジェが目印で、一人で気軽に立ち寄れる、静かでシックな大人の空間。幅広い世代の顧客が来店する人気店。 

 

130-0013 

東京都墨田区錦糸4-14-9 チグサビル2F 

tel.03-5637-8833 

 

ソリューション

・Aruba Instant On シリーズ

 

課題

・顧客への機器納品前のキッティング作業に労力と時間がかかる
・マルチテナントのデバイスのクラウド上での統合管理ができない、または有償サブスクリプションが必
要なためコストが上昇する
・端末移動時のローミング時に接続が不安定になる
・シングルチャネル方式のローミングではパフォーマンスが低下する

 

 

効果
・設定作業のほとんどが自動化されているため納品前のキッティングが不要になり、現場での設定も容易に
・クラウド上のWebポータルによるネットワーク運用管理が無償で利用可能になり、保守対応などが迅速に
・端末移動時のローミングは各ネットワークに存在する仮想コントローラにより自動調整されるため安定化
・端末の利用帯域が設定可能なためパフォーマンス低下が起きない
・低コストのAP(アクセスポイント)でも安定稼働が可能に

兵庫県宝塚市に本社を置く旭通信株式会社は、法人向けのネットワーク関連機器販売・工事・保守サービスを行う企業だ。同社が特に得意としているのが病院や工場、物流倉庫など広い敷地を有する企業・組織の通信環境構築と維持である。広い敷地面積に加え、いくつものフロア・作業場などを カバーし、多数の接続デバイスが混在する環境のなかで高品質な情報通信を可能にしている。加えて、セキュリティ面で 一般のオフィスネットワーク以上の厳密さを求める多数の企業・組織にも同社のソリューションが採用されてきた。 近年は老朽化した有線 LAN インフラを再構築したい顧客ニーズに応え、無線 LAN を活用した通信環境構築のため の最適ソリューションを提案、実装している。

有線LANの代替となるのは長期維持・管理に適した無線LAN

ネットワーク利用顧客のなかには、従来から利用してきた有線LAN設備の老朽化と維持・管理コストの高騰を大きな課題としているケースが多い。有線LANは一度敷設するとレイアウト変更が難しく、フロアレイアウトの変更や新規の作業場・病室の増改築などの際にはLAN回線のための大規模工事が必要になる場合がある。人や搬送機器などが往来する床面を避けたり、人の作業を邪魔しない場所を選んだりなど慎重なレイアウト設計が必要だ。また、あらゆる業務においてスマートフォンやタブレットの利用機会が急増しており、そもそも有線LANへの接続ポートをもたない端末も増加している。

「有線LANを引き続き利用するところは利用し、一部を無線LANに置き換えあるいは新設して、通信インフラを無線化し有線LANの維持・管理コストを削減していくことが、お客様の主要なニーズとなっています」と語るのは、旭通信株式会社の代表取締役・永野隼人氏。

Asahitushin_01旭通信株式会社
代表取締役 永野 隼人氏

無線LANをインフラとして導入し、有線LANから移行していくことで、フロアレイアウトが変更されても屋内配線やフロアスイッチ、ハブなどの機器レイアウトを大きく変更する必要がなくなり、タブレットなどのデバイスや多様な無線LAN対応機器を簡単に導入することが可能になる。特にLANを分岐するハブ設置の必要がなくなるため、AP(アクセスポイント)がその役割を代替することでネットワーク構成要素を削減でき、管理対象を少なくできる可能性が高い。また端末からAP間の通信に強力な認証技術と暗号化技術が利用できるため、LAN接続権限のない端末の不正な接続を最初から排除し、セキュリティの向上も期待できる。さらには将来のユーザー端末の増加・多様化・多端末の同時接続にも対応できることから、無線LANは端末数が多くなればなるほど有効な選択肢となっている。

ローミングトラブルや自律型無線 LAN AP の設定に工数を要することも課題だった

無線LAN導入は一般的な事務を行うオフィスではそれほど難易度が高くないが、同社が主な顧客とする病院や工場、物流倉庫においては作業環境が多様で複雑な場合が多い。例えば階を越えた通信、ラックやロッカーをはじめとする多くの電波遮蔽物、電波を通しにくい特殊な設備、さらに同じ周波数帯を使う医療機器や生産機器・計測機器などが混在する環境で、できるだけ広い敷地範囲を十分な通信品質でカバーする必要がある。これには豊富な経験とノウハウをベースとした無線LANAPの適切な配置が重要だ。 フロアレイアウトと各エリア電波状況を調査し、適切な数のAPを最適な場所に設置、フロアスイッチとAP間を結ぶ通信路を設計、維持・管理していく必要があるのだが、それを最も効率的に設計・施工し、適時のメンテナンスを実行できる状態にするのが同社の無線LAN領域の重要ミッションです。

「無線LAN導入において問題になりがちなのは、移動しながらの通信に際するローミングトラブルと、運用管理の難しさです」と永野氏は言う。

移動しながらの無線LAN利用では、特定のAPと接続している端末が滞在していた場所から移動すると、直前まで接続していたAPとの通信を維持しようとする現象が起きがちだ。すると距離に従い電波強度が弱くなるAPとの接続が続くためパフォーマンスが低下したり、通信が途切れて再接続が必要になったりする事態が起きる。これを防ぐための対策を無線LANベンダー各社が提供してはいるのだが、ベンダーによっては問題が生じることがあったという。

「病院では電子カルテを多用しているので、PCを載せたカートと共にスタッフが病室・病床間を絶えず移動します。そこで通信が不安定になると業務が滞ってしまうんです。これを防ぐためにシングルチャンネル方式でローミングをスムーズにする技術を用いた製品を検討したことがありますが、現実的には通信速度が低下してしまう結果になりました。これはシングルチャンネルで動作をしているAP同士が、お互いに干渉を避けようとしてAPの利用ができる帯域を制限し、ユーザーのスループットに影響するもので、これは顧客の用途にはそぐわない場合があると感じました」(永野氏)

また、運用管理に関してはネットワーク障害やパフォーマンス低下の実態を適時に把握可能にするモニター機能とその可視化機能が重要になるが、さまざまなベンダーのAPが混在する状態では全体への目配りや障害箇所の切り分けが難しくなってしまう。同社の場合は顧客のネットワーク環境を常時監視して障害があれば即座に対応できる体制を確保しているのだが、管理ツールが顧客内のみで運用されている環境では迅速な障害発見・切り分け、一時対応が難しい場合もある。
「いわゆる自律型APは、納品前にAP個々の電波出力強度のチューニングやチャンネル設計に基づいた適切な割り振りが必要になり、その工数が問題です。また、現場の電波状況や通信品質をモニターして最適にチューニングしていくにもAP個別の設定変更が必要になり、現場の通信環境変化に迅速に追随していくことが難しくなります」(永野氏)

クラウドによるネットワーク統合管理が可能なAruba Instant On シリーズを検証

さまざまな無線 LAN を含むネットワーク構築の経験をもとにして、各ベンダー製品の比較検証を行った結果、現在同社は Aruba Instant On シリーズの顧客導入を積極的に進めている。その理由を永野氏は次のように語った。

「Aruba Instant On シリーズを評価した最大のポイントは、多数の無線LAN APの電波強度や最適チャンネルの設定、ローミングの調整などが自動化できる統合的な運用管理機能が、クラウド上の Web ポータルで利用できるところです。使いやすいインターフェースの管理画面で AP の稼働状況把握や可視化、設定変更や障害発見なども可能になります。多くのお客様のネットワーク管理サービスを行っている弊社にとっては、マルチテナントの無線ネットワーク環境をクラウド上で管理できる仕組みは大変好都合です。他社製品にもクラウドによる管理が可能なサービスがありますが、有償のサブスクリプションになっているため、お客様に提案しにくい事情があります。しかし Aruba Instant On シリーズの場合は、クラウドによるマルチテナントの運用管理が無償で可能です。これはお客様にとっても大きなメリットだと思います。弊社でお客様ネットワークの障害を早期発見でき、お客様への通達や迅速な復旧対応が可能になっています」(永野氏)

また、Aruba Instant On シリーズでは、各ネットワークに存在する仮想コントローラによりAP 間のローミングは適切に切り替えられ、各端末の帯域使用量の設定も可能なため、パフォーマンスが低下することが少ない。
さらに Aruba 製品の特長の 1 つである Smart Mesh(スマート・メッシュ) Wi-Fi によって、AP 同士がお互いに状態を通信し合って役割を分担し、広いエリアで最適なパフォーマンスでの端末間通信をリレー可能となっている。
ケーブルの敷設を最小限にして多数の AP が稼働するネットワークが簡単に構築できるため、一時的にカバーエリアを拡張したいといったニーズにも迅速な対応が可能だ。
こうしたArubaの特長を活用することで、低価格なAP機種であっても安定稼働が可能で、VLAN設定などもほぼ自動化可能で設定の手間がかからないサービスが提供できている。

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Aruba Instant On シリーズ管理画面のイメージ

納品前キッティング業務が不要になり現地での設定作業も省力化

こうして顧客ネットワークへの導入が開始された Aruba Instant On シリーズについて永野氏が特に評価しているのは、ネットワークトラブルの発生前にもデバイスの稼働状況からエラーなどの発見が可能になり、深刻なトラブルに発展する前に対応・対策が可能になった点だ。ネットワーク再構築を依頼された医療機関の顧客からは「院内のスイッチ、AP の管理がクラウド上で可能になる画面を見たのは衝撃でした。各ポートの状況までリアルタイムに把握でき、クライアントの接続状況まで確認でき、欲しい機能が備わっていた」と驚嘆の声も寄せられたという。同時に、同社の業務も変化した。効果を感じている点の1 つが、納品前の AP セットアップなどのキッティング作業が不要になり、現場で設定作業が行えるようになったこと。従来よりも容易になったことに加え、時間短縮とスタッフの労力軽減に役立っている。


現在は PC などのユーザーデバイスのほか、ネットワークカメラを同時導入するケースも多いそう。Wi-Fi 6 対応のカメラと AP によって高画質のカメラ画像が常時収集可能になっていることもその背景にあるが、AP の追加や多数の運用管理が容易になったこともこうした動きを促進しているようだ。ただしもともとのネットワーク運用方法によってはネットワーク構築に多少の困難が伴う場合もある。例えば固定IP 端末の利用が専らで、IP アドレスを割り当てる DHCP サーバーが用意されていない場合や、インターネット経由の通信が遠方の本社のプロキシサーバーに集約している場合などだ。このようなときには、同社のネットワークインフラ専門技術・ノウハウを活用しながら、対応を行っている。

Asahitushin_03Aruba 製品による課題解決について語る永野氏

将来はさらなる拡張機能により新しい収益モデルの実現も視野に

「導入・構築・設定にかかるコストや手間を大きく削減でき、クラウド上で多くのお客様ネットワークの運用管理ができるのが、Aruba Instant On シリーズの長所です。弊社のサポート業務やメンテナンス業務が適切・迅速に提供できるので、お客様もエンドユーザーの方々もメリットを感じておられることと思います」と永野氏。今後は病院への来客や入院患者などの Wi-Fi 利用も視野に入れ、課金可能なシステム構築も考えているという。
「将来的にはさらに多数のデバイスの接続が可能な無線ネットワークの構築や、デバイスのログ管理、認証の強化、決済サービスとの連携などの開発・強化をしていきたいと考えています。それにより無線接続を収益に結びつけるビジネスモデルが実現できるのではないかと思います」(永野氏)

有線ネットワークの更改を起点にした無線 LAN によるインフラ再構築が容易になったことで、IT デバイスの活用領域拡大、エンドユーザーの満足度向上、さらには新しいビジネスモデル構築も視野に入れることにもつながっている。クラウドベースで運用管理を低コストで可能にする Aruba Instant On シリーズは同社の業務改革にも役立っているようだ。

ユーザー概要

logo
旭通信株式会社
法人向けネットワーク関連機器販売・工事・保守サービスを提供。病院や工場、物流倉庫など
広い敷地を有する企業・組織の通信環境構築と維持を行う。
https://www.asahi-tusin.co.jp/
所在地:兵庫県宝塚市高司 2-17-38

 

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